コーディング代行でクライアントがより重視すべきプロセス

一般的なコーディング代行は、「発注」「仕様書の共有」「検品」という3つのプロセスで構成されています。もちろん、どのプロセスもコーディング代行のコストパフォーマンスを向上させるうえで重要な意味をもちますが、クライアントとしては特にどのプロセスを重視すれば良いのでしょうか。

コーディング代行によって納得のいく結果を得るためには、「仕様書の共有」の段階でしっかりとコンセンサスを結んでおくことが肝要です。代行業務もここ数年は複雑化が進んでおり、ベーシックなウェブサイトのデザインおよびコーディングはもちろんのこと、スマートフォン端末に特化したウェブサイトのレイアウトなど、これまではアウトソーシングの対象になりにくかった領域も発注の対象になってきています。

基本となる業務が複雑になれば当然、仕様書のほうもより細かいフォローが必要となり、場合によっては何度もエンジニア側と打ち合わせを行い、必然性が見られればその都度仕様を変更することになります。ただし、極端に短いスパンで仕様書を変更するとエンジニア側が混乱をきたし、業務遂行に支障をきたしてしまいますので、発注前の段階でもとめるシステムの全体像についてきちんと把握しておきましょう。